出典:カンパニョーロ
初めてロードバイクを買う時、多くの人は、エントリーグレードやミドルグレードを買うと思います。
それらは、だいたいが完成車といって、フレーム、ホイール、タイヤ、コンポーネント等、全てが最初からセットになっているので、買ったその日から乗ることが出来ます。
しばらく走っていると、もっと快適に走りたい、アップグレードしたいという思うようになってきます。
交換する箇所として、ホイールは、走りに直結しますし、費用対効果の高い場所です。
また、見た目に対する影響も大きいので、愛車が更にかっこ良くなる可能性があります。
完成車には、販売価格を抑える為に鉄下駄と言われるとても重いホイールが付いている事が、多いです。前後で約2kgぐらいあります。
とても重くて、疲労が溜まります。。。
よく、ホイールを交換するならゾンダ以上と言われます。
ゾンダ
ゾンダは、カンパニョーロから出ているアルミホイールですが、重量が1596gで、約5万円。
鉄下駄から前後で各約200gの軽量化です。
シャマル
アルミホイールの最高峰であるシャマルが、重量1459gで、約10万円。
鉄下駄から、前後で各約270gの軽量化です。
プロも練習用にゾンダを使っているそうですし、ゾンダの良さ、コスパが光りますね。
シロッコ
ところで、カンパニョーロには、シロッコというホイールがあります。
ゾンダより下位グレードと思われてますが、重量1654gで、約3万円。
ゾンダと58gしか変わりませんが、値段は2万程 安いです。
しかも、リムの高さが少しあるので、迫力があります。
平地メインの人は、ゾンダよりもシロッコの方が、合ってるかもしれません。
デザインが気に入れば、シロッコは、ゾンダに隠れたコスパのよいホイールだと思います。
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